11月のCOP29を前に、「1.5℃目標」実施に向けた議論が活発 ドイツで

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環境省は5月17日、気候変動に関する非公式会合「第15回ペータースベルク気候対話」(会期:4月25日、26日)の結果を取りまとめ報告した。

今回の会合は、気温上昇を1.5℃に抑えるための実施が焦点となった。37カ国の閣僚・ハイレベル代表、UNFCCC事務局長のほか、企業や若者の代表が出席し、COP29における目的に沿った効果的で公平な新規合同数値目標(NCQG)の決定や、各国の温室効果ガス(GHG)の排出削減目標(NDC)が経済全体の変革に果たす役割などを確認した。

NDC更新がグリーン技術への投資の抑止力に

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