ファミマとローソン、共同運送を開始 輸送1回当たりのCO2を56kg削減

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(出所:ファミリーマート)
(出所:ファミリーマート)

ファミリーマート(東京都港区)とローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は4月11日から、東北エリアにおいてアイスクリームや冷凍食品などを対象に共同輸送を開始する。両社の商品を同じトラックに混載し、車両台数およびCO2排出量の削減を目指す。

4月~6月と9月~11月中、積載量条件が合致した日に実施

ファミリーマートとローソンは現在、宮城県・岩手県の各在庫拠点から秋田県の配送拠点への輸送便をそれぞれ運行している。今回、冷凍商品(アイスクリーム・氷・冷凍食品など)の輸送において、輸送車両にスペースが発生する場合に、1台に積み合わせて共同輸送を行う。

実施条件として、2社は以下のように設定している。

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