パナソニック、30年に93百万tのCO2削減に貢献

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パナソニック ホールディングス(大阪府門真市)は7月13日、CO2削減の新目標として、省エネソリューションやクリーンエネルギー技術の提供を通じて、2024年度に3830万トン、2030年度に9300万トンのCO2削減への貢献を目指すと発表した。

パナソニックグループは、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」(PGI)において、2030年までに自社の事業に伴うCO2排出量を実質ゼロに、また2050年に向けては、現時点の全世界の排出総量約330億トン(2019年エネルギー起源CO2排出量336 億トン(出典:IEA))の「約1%」にあたる3億トン以上の削減貢献インパクトの創出を目指して、事業活動に取り組んでいる。

PGIでは、自社バリューチェーンにおけるCO2排出量の削減(スコープ1・2・3)を「OWN IMPACT」、社会におけるCO2排出量の削減に対する貢献を「CONTRIBUTION IMPACT」として独自の目標を設定している。

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