位置情報活用し移動を脱炭素化へ 86社のナッジ事業が「デコ活」補助に採択
一般社団法人LBMA Japan(東京都千代田区)は8月27日、位置情報データを活用し、国民の移動に関する行動変容に伴う脱炭素の取り組みを後押しする「Location-GXプロジェクト」が、環境省の「デコ活」推進事業に採択されたと発表した。
LBMA Japanは、位置情報データを活用した事業を推進する86社の企業連合。5月に、移動によるCO2排出量とその行動変容に伴う脱炭素の計測基準を統一した「Location-GXガイドライン」を発行した。「Location-GXプロジェクト」では、このガイドラインに基づき、LBMA Japanが中心となり、同団体の会員企業による国民向けナッジ施策を推進することで、移動に関する行動変容に伴う脱炭素の取り組みを後押するためのデジタルサービスを推進していく。
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