アミタ、シリコン再資源化能力を1.5倍に増強 12月稼働

アミタホールディングス(京都府京都市)は11月25日、シリコンスラリーの再資源化設備を北九州循環資源製造所(福岡県北九州市)に1基増設するとともに、製品保管用倉庫を建設すると発表した。2023年12月の稼働を目指す。シリコン再資源化設備は3基体制となり、製造能力は約1.5倍となる見込み。
自動車産業における自動運転技術、IoT産業等の発展により半導体の需要は年々高まっている。これに伴い、半導体材料の製造過程に発生する「シリコンスラリー」のリサイクルニーズも年々向上しているという。
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