東京大学、「2050年ネット・ゼロ」への道筋を可視化・具現化

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東京大学(東京都文京区)は11月25日、2050年までに温室効果ガス(GHG)排出量実質ゼロ(ネット・ゼロ)への道筋を可視化・具現化するため、行動計画「UTokyo Climate Action(CA)」を策定したと発表した。

ライフサイクルアセスメント(LCA)の手法により、国内大学として初めて、Scope1、2、3におけるGHG排出量を算定した。算定結果をもとに、各Scopeにおける2030年、2040年、2050年までの削減目標を設定。2013年度を基準年として、まず、2030年度までにScope1、2で50%、Scope3で25%の削減を目指す。

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