アミタHD、インドネシアのセメント大手と協業 脱炭素・資源循環領域で

アミタホールディングス(京都府京都市)は5月22日、インドネシアにおけるカーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーを促進するため、インドネシアのセメント大手とともに、アミタグループの技術・ノウハウを活かした包括的な事業可能性調査を共同で実施すると発表した。
今回、インドネシアの大手セメント製造会社の一つ、PT Indocement Tunggal Prakarsa(インドセメント)と「共同事業調査のための覚書」を締結した。5月19日~2025年5月31日にかけて、脱炭素・循環型事業を促進するための包括的な事業可能性調査を実施する。初期検討事業として、2023年末をめどに、産業廃棄物・一般廃棄物由来の代替燃料・原料を調達・製造・供給する事業の実現性を検討する。
アミタグループが日本で展開する事業を同国でも展開へ
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)