同志社とダイキン 溶融塩電解によりCO2をアセチレンとして再利用

  • 印刷
  • 共有
溶融塩電解のイメージ(出所:同志社大学)
溶融塩電解のイメージ(出所:同志社大学)

同志社大学とダイキン工業は11月15日、溶融塩電解によりCO2を合成樹脂の原料や金属の溶接で使用するアセチレンとして再利用できることを実証したと発表した。

将来的には、CO2を大量に排出する火力発電所や製鉄所などに、同技術を活用することで、大気に排出されるCO2の削減効果が期待できる。今後、社会実装に向けて、製造プロセスやエンジニアリングの研究を進めていくとしている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事