英・191万kW、洋上風力発電の海底リース権を落札 東電RP子会社

東京電力リニューアブルパワー(東京都千代田区)は3月27日、同社の英国子会社フローテーション・エナジー社(FE社)が、ノルウェーのヴァーグロン社と共同で、英国の洋上風力発電開発に関する海底リース権を落札したと発表した。今後、計1910MW(191万kW)の浮体式洋上風力発電設備を開発する。
Crown Estate Scotland(CES)の実施する洋上風力Innovation and Targeted Oil and Gasラウンドにおいて、スコットランド沖(北海) で開発計画中の、Green Volt(設備容量:最大560MW)とCENOS(設備容量:最大1350MW)の2案件を落札した。なお、今回のFE社による落札は、東京電力リニューアブルパワーが入札段階から関与して落札した初の案件となる。
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