水銀排出規制を見直し 環境省、大気汚染防止法施行規則を改正・公布

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環境省(出所:PIXTA)
環境省(出所:PIXTA)

環境省は2月17日、「大気汚染防止法施行規則等の一部を改正する省令」を公布した。水銀等にかかる大気汚染防止法の規制について、水銀排出施設の種類、一部の施設における排出基準値、水銀濃度の測定方法等を見直した。新たな規制は10月1日から適用される。

連続測定法で水銀排出ガス濃度を測定、記録・保存を義務化

今回の改正では、水銀の排出ガス濃度の測定に関して連続測定法を導入できるとしたほか、排出基準の一部を見直した。

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