廃漁網の再生ナイロン樹脂、環境ラベルを2種取得

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リファインバース(東京都中央区)は7月11日、同社が製造販売する、廃漁網をリサイクルしたナイロン樹脂「REAMIDE (リアミド)」が、サステナブル経営推進機構(SuMPO)の「SuMPO環境ラベルプログラム」に基づく「エコリーフ」と「CFP」の二つのラベルを取得したと発表した。

同社はリアミドを生産する際に、選別・裁断・造粒などの各生産プロセスにおける生産性向上や省エネルギーへの取り組みを推進している。同社の試算によると、リアミドとバージンナイロンを比較すると、CO2排出量を最大84%削減できるという。

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