日本ガイシのDAC用セラミック基材、大阪・関西万博での実証装置に採用

日本ガイシ(愛知県名古屋市)は6月19日、地球環境産業技術研究機構(RITE)が、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で実証試験を行う、大気中のCO2を直接回収するDAC(ダイレクト・エア・キャプチャー)装置に、開発したDAC用セラミック基材が採用されたと発表した。
このDAC用セラミック基材は、複数設置するCO2回収ユニットの一つに使用され、DAC装置内で、CO2を吸着させるために用いられる。
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