三菱総研、再生プラの需給マッチングアプリ開発・実証へ

三菱総合研究所(MRI/東京都千代田区)は8月28日、プラスチックの循環経済実現に向けて、再生プラスチックのマッチングツールの開発・活用実証を行うと発表した。
同社のこれまでの取り組みの成果を活用して再生プラのマッチングアプリを開発し、それを再生プラスチックの供給事業者(リサイクル事業者等)と利用事業者(製品メーカー等)に試行利用してもらうことで、マッチングと利用の実証事業を行う。
内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題「サーキュラーエコノミーシステムの構築」に、同社の「再生プラスチックのマッチングツールの開発及び活用実証」(2023年度より最長5年間を予定)が選定され、実施する。
廃プラと再生プラ業者のマッチング可能性も研究
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