丸紅、カナダで大規模商用化を目指すCCS事業に参画 年間300万トン規模
丸紅(東京都千代田区)は7月13日、カナダ・アルバータ州でのCO2回収・貯留(CCS)事業に参画すると発表。同州でCCS事業を開発中のBison Low Carbon Ventures(Bison社)と株式引受契約を締結した。
Bison社は2020年設立の再エネ企業。現在はCO2回収・貯留事業などを手がけている。今回のCCSプロジェクトは、アルバータ工業地区など近隣の産業から排出されるCO2を輸送・貯留するというもので、大型事業として世界が注目している。
年間300万トンを想定、2024年末から事業本格化
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