アイネット、50年度までに脱炭素目指す 自社データセンターに再エネ導入

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アイネット第一センター(出所:アイネット)
アイネット第一センター(出所:アイネット)

独立系ITサービス会社のアイネット(神奈川県横浜市)は7月21日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明し、2050年度までに同社グループのバリューチェーン全体における温室効果ガス(GHG)の排出量ゼロを目指すと発表した。

太陽光発電などのオンサイトPPAも導入

達成に向け、2030年度までに、同社データセンターで使用する電力の一部を再生可能エネルギー由来のものに切り替える計画だ。これにより同社グループにおけるGHG排出量( Scope1,2相当)を 33.6%以上削減(2022年度対比)する見込みだ。

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