東急と三菱HCキャピタル、オフサイトPPA・再エネ事業開始 20MW開発

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東急(東京都渋谷区)と東急パワーサプライ(同・世田谷区)は2月8日、三菱HCキャピタル(同・千代田区)および三菱HCキャピタルエナジー(同)とともに、オフサイトPPAを活用した太陽光発電を開始したと発表した。東急グループが保有する鉄道・ビル・ホテルなどのアセットの再エネによる自産自消が目的で、2025年度までに20MWの開発を目指す。この取り組みにより、CO2排出量は約1万トン削減できる見込みだ。

東急初の再エネ発電所開発

事業を開始するにあたり、東急グループと三菱HCキャピタルグループは2023年6月、特別目的会社(SPC)を設立した。今後は、同法人が開発した太陽光発電所を保有・管理し、発電した再エネ電力を東急パワーサプライに売電する。発電した電力は、東急グループの施設で使用される。

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