川崎重工とエンジニアリング3社、液化水素サプライチェーン実装に向け協定

川崎重工業(東京都港区)は1月11日、東洋エンジニアリング(千葉県習志野市)、日揮グローバル(神奈川県横浜市)、千代田化工建設(同)のエンジニアリング会社3社と液体水素サプライチューンに関するJV協定書を締結した。
この目的は、日本水素エネルギー(東京都港区)が取り組む液化水素サプライチェーンに関するFEED(基本設計)業務をより効率的に進めること。EDOグリーンイノベーション基金事業「液化水素サプライチェーンの商用化実証」で、カーボンニュートラルを実現する水素の大量消費社会を見据え、クリーン水素サプライチェーンの本格的な社会実装に向けたものである。
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