明治、経理業務をデジタル化 紙削減・年54万枚

明治(東京都中央区)は7月13日、多様な働き方の実現に向けて、請求書の受領、会計システム入力、電子保管などの経理業務の全領域をデジタル・ペーパーレス化した会計システムを4月に導入し、運用を開始したと発表した。同社国内のグループ会社の全19社についても順次展開中だという。
同システムの導入により、年間約54万枚の紙の削減、年間約2,400時間のファイリング作業の削減を見込んでいる。中でも経理承認業務においては、入力不備などの自動チェックにより、承認業務の約8割の削減を見込む。
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