J-クレジット、農業分野4件を新たに承認 水稲栽培における中干し延長など

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農林水産省は11月16日、第57回J-クレジット制度認証委員会において、農業分野の取り組みが新たに4件承認されたと発表した。

「水稲栽培における中干し期間の延長」の方法論に取り組む案件として、大学発スタートアップの一般社団法人Co(コー)(東京都国立市)、電気通信事業者のNTTコミュニケーションズ(同・千代田区)、気候変動コンサルティングのクレアトゥラ(東京都千代田区)によるプロジェクトが承認された。併せて、「空調設備の導入」の方法論に取り組む案件として、九州電力(福岡県福岡市)によるハウス栽培用にヒートポンプ空調を導入するプロジェクトが承認された。今後所定の手続きを経てプロジェクト登録される。

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