アイ・グリッドといすゞ、EV充電の効率化に向けた機能連携を開始

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「GATEX」の概念図(出所:いすゞ自動車)
「GATEX」の概念図(出所:いすゞ自動車)

アイ・グリッド・ソリューションズ(東京都千代田区)は3月7日、いすゞ自動車(神奈川県横浜市)初の量産電気自動車「ELF EV」の施設と連動した充電マネジメントの機能連携を開始すると発表した。

この取り組みでは、「ELF EV」を含む商用車の運行管理や車両の稼働サポートサービスを提供する商用車情報基盤「GATEX」と、アイ・グリッドのエネルギーマネジメントプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform®」を連携する。

GATEXとは

この情報基盤は、いすゞとTTI(東京都中央区)、富士通(東京都港区)の3社が開発したもので、約50万台の商用車向けに、商用車の運行情報や車両コンディション情報を活用し、高度な運行管理や稼働サポートサービスを提供している。また荷主・運送事業者・倉庫事業者などの基幹システムをはじめとした多様なデータと連携することで、物流業界が抱えるさまざまな課題の解決につなげている。

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