BIPROGYら、食品値引シールのデジタル化で人件費・フードロス削減検証

BIPROGY(東京都江東区)と食品スーパーマーケットチェーンのヤマザワ(山形県山形市)は7月16日、見切り(値引き)シールのデジタル化と売価変更の自動化で、見切り業務のDXとフードロス削減を目的とした実証実験をすることを発表した。ヤマザワ寒河江西店(同・寒河江市)にて7月18日から22日の期間で行う。
これまで、従業員が手作業でシールを貼ることで見切り作業を行っていたが、この見切りシールを活用した売価変更業務には、惣菜部門の約8%の人時(労働力)が発生しており、業務の省力化と効率化に課題があった。
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