大林組ら、低炭素セメント複合材開発 万博EVバスワイヤレス給電実証に適用

  • 印刷
  • 共有
プレキャストコイルユニット埋設状況(出所:大林組)
プレキャストコイルユニット埋設状況(出所:大林組)

大林組(東京都港区)は4月8日、太平洋マテリアル(同)と共同で、低炭素型の高性能セメント複合材料「ユニバーサルクリートGX」を開発したと発表した。同材料は、大阪・関西万博で実施される来場者移動EVバスの技術実証において、走行中ワイヤレス給電システムの道路設備に適用する。

高い耐久性を確保しながら、製造時のCO2排出量を半減

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事