シード、設備更新・生産体制の増強で省エネ化 「事業適応計画」認定

  • 印刷
  • 共有
シード鴻巣研究所2号棟外観(出所:シード)
シード鴻巣研究所2号棟外観(出所:シード)

シード(東京都千代田区)はコンタクトレンズ製造開発拠点「シード鴻巣研究所」(埼玉県鴻巣市)でのカーボンニュートラルに向けた取り組みで、6月16日に経済産業省より産業競争力強化法に基づく「エネルギー利用環境負荷低減事業適応計画」の認定を取得した。

同計画の実施期間は6月~2025年3月。同計画の対象となる鴻巣研究所におけるコンタクトレンズ等の製造事業では、2023年6月より事業適応計画を実施し、設備の更新と生産体制の増強を同時に進める。生産工程で使用するエネルギーの効率化を図ることで、2025年3月末までに事業所全体の炭素生産性を11.9%向上させることを目指す。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事