アスエネ、PCAFスタンダードに対応 金融機関の取り組みを支援

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(出所:アスエネ)
(出所:アスエネ)

アスエネ(東京都港区)は1月16日、同社が運営するCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」について、金融機関における投融資先企業のCO2排出量算定・開示の国際基準である「PCAFスタンダード」に対応した機能を実装すると発表した。

452の金融機関がPCAFに加盟

PCAF(Partnership for Carbon Accounting Financials)は、金融機関が融資・投資を通じて資金提供した先の温室効果ガスの排出を整合的に算定するための枠組み。2015年にオランダの14の金融機関によって設立された。現在、全世界で452の金融機関が加盟している。

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