大日本印刷、環境配慮パッケージング活用拡大でCO2約19万t削減

大日本印刷(東京都新宿区)は6月20日、同社独自の環境配慮パッケージング「GREEN PACKAGING」を活用し、2023年度に約19万トンのCO2排出削減を達成したと発表した。
植物由来パッケージ使用で、CO27400t削減
GREEN PACKAGINGは、3R(リデュース、リユース、リサイクル)に加え、再生可能資源への代替(リニューアブル)を基本とし、さらに持続可能な社会の実現に向けて、CO2の削減・資源の循環・自然環境の保全という3つの価値を社会に提供する製品・サービス。
同社では2019年度から、GREEN PACKAGINGの年間出荷量に基づき、製品ライフサイクル全体(原材料調達、製造、輸送、廃棄の各段階で算定)におけるCO2排出量の削減分を算出している。
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