日本工営、3拠点の使用電力を水力由来の再エネ100%へ 実証事業開始

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「NKRE100」実施イメージ(出所:日本工営)
「NKRE100」実施イメージ(出所:日本工営)

日本工営(東京都千代田区)は7月11日、本社を含む3拠点に自社が運営する水力発電所から電力を供給し使用電力を再生可能エネルギー100%とする実証事業「NKRE100」を開始したと発表した。

FIT認定を受けて同社が運営する四時ダム発電所(福島県いわき市)と水道山水力発電所(福島県郡山市)をFIP制度に変更し、電力卸売市場(JEPX)を介して、本社ビル(東京都千代田区)、中央研究所(茨城県つくば市)、福島事業所(福島県須賀川市)へ再エネ電力を供給する取り組みだ。

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