低コスト水素供給網構築へ 環境省、FS・実証支援に合計4件を採択

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環境省は8月18日、製造・貯蔵・輸送・供給・利用までの一貫した水素サプライチェーンの低コスト化に向けた支援事業に関して、実現可能性調査(FS)で2件、実証で2件、合計4件のモデル構築に向けた事業を採択したと発表した。

コスト競争力強化につながる水素供給網モデルを構築へ

事業の名称は「令和7年度コスト競争力強化を図る再エネ等由来水素サプライチェーンモデル構築・FS事業/実証事業(一次公募)」。この事業は、需要増加によるスケールアップや貯蔵・輸送を含んだ効率化に焦点を当て、コスト競争力強化につながる水素サプライチェーンモデルを構築することで、早期に地域へ社会実装・普及展開を目指すことを目的に、FS事業と実証事業を委託事業により実施するもの。

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