中部・北陸で初の再エネ出力制御 休日・好天で供給過剰に
中部電力パワーグリッド(愛知県名古屋市)と北陸電力送配電(富山県富山市)は4月8日、太陽光・風力発電事業者に対し、それぞれ中部エリア、北陸エリアにおいて初となる出力制御を実施した。
両社は4月7日、翌日(8日)の需給見通しを検討した結果、昼間時間帯において、工場などが休日で電力需要が下がる一方、好天のため太陽光発電の出力が伸びることを予想した。
中部電力パワーグリッド(愛知県名古屋市)と北陸電力送配電(富山県富山市)は4月8日、太陽光・風力発電事業者に対し、それぞれ中部エリア、北陸エリアにおいて初となる出力制御を実施した。
両社は4月7日、翌日(8日)の需給見通しを検討した結果、昼間時間帯において、工場などが休日で電力需要が下がる一方、好天のため太陽光発電の出力が伸びることを予想した。