農水省、GHG削減見える化の取り組みを本格化 対象拡大・23品目に

農林水産省は3月1日、新たなラベルデザインによる環境負荷低減の取り組みの「見える化」を本格運用すると発表した。
米は「生物多様性保全」の取り組みも評価し表示
この取り組みでは、温室効果ガス(GHG)を削減して生産された農産物などを星の数で等級ラベル表示する。
今回対象となったのは、米・トマト・キュウリ・ミニトマト・なす・ほうれんそう・白ねぎ・たまねぎ・はくさい・ばれいしょ・かんしょ・キャベツ・レタス・だいこん・にんじん・アスパラガス・りんご・みかん・ぶどう・日本なし・もも・いちご・茶の23品目。
このうち、米についてはGHG削減に加え、生物多様性保全の取り組みの評価も表示する。
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