パーソル、GX関連人材の育成強化 26年度200人

総合人材サービスを展開するパーソルグループのパーソルテクノロジースタッフ(東京都新宿区)は9月21日、企業のGX(グリーントランスフォーメーション)・脱炭素の取り組みを支援するため、CO2排出量算出(可視化)・空調技術・IoTなどの技術を保有したIT・機電エンジニア(グリーンエンジニア)の育成を強化すると発表した。2022年度中に30名、2026年度までに200名の体制を目指す。
具体的には、同領域への挑戦を希望する社員エンジニアを対象に約2か月間の社内研修プログラムを実施し、グリーンエンジニアとして活躍できるように支援する。また、技術を保有する「グリーンエンジニア」は、今後GXに関連する企業のさまざまな課題を解決できる専門人材として、引き続きスキル強化を図るという。
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