21年以降の渋谷圏、開発後の緑地面積割合増 東急不動産TNFDレポート

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(出所:東急不動産ホールディングス)
(出所:東急不動産ホールディングス)

東急不動産ホールディングス(東京都渋谷区)は8月25日、国内の不動産業では初めてとなる「TNFDレポート」を策定したと発表した。

同レポートでは、同社グループが定めた渋谷駅から半径2.5km圏のエリア(通称:広域渋谷圏)を対象に、TNFDの開示枠組であるガバナンス・戦略・リスク・インパクト管理・測定指標およびターゲットのもと、LEAPプロセスに沿って自然への依存・インパクトの診断を行い、リスク・機会を整理した。

陸域生態系の利用の影響が特に大きいという結果に

同社グループ全体におけるインパクト・依存の重要性を、ENCOREなどのツールを用いて評価したところ、以下の結果が得られた。

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