BIPROGY(東京都江東区)は11月16日、同社「環境価値管理サービス」において、非化石証書の入手や管理などの購入代行機能を開始すると発表した。
2021年11月、再エネ価値取引市場が創設され、従来の小売電気事業者による需要家への提供に加えて、需要家による直接調達や民間事業者による証書の仲介事業が可能となった。こうした変化を受け、企業間では非化石証書などの購入・管理機会の増加が見込まれる。
同サービスは、証書の調達量算定や対象拠点への割当などの管理を効率化することができる。まずは購入代行機能を開始し、2023年2月以降に、追加機能としてFIT・非FITを問わず非化石証書を取り扱うようにサービス拡張を進める。