廃棄物から水素を生成するスタートアップ、南砺市に新実証プラント建設

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「BIOTECHWORKS-H2」プラント模型(出所:BIOTECHWORKS-H2)
「BIOTECHWORKS-H2」プラント模型(出所:BIOTECHWORKS-H2)

廃棄物から水素を生成する新技術に挑むスタートアップ企業のBIOTECHWORKS-H2(バイオテックワークスエイチツー/東京都渋谷区)は8月12日、富山県南砺市で、枝葉や繊維くずなどの有機性廃棄物を水素に変換し、再エネ化する日本初の商用化実証プラントを建造すると発表した。着工は2026年の予定。

焼却・埋立処分していた廃棄物のほぼ全量を資源化

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