北杜市で再エネ自家消費のオフグリッド型農業、シーラソーラーが実証開始

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出所:シーラテクノロジーズ
出所:シーラテクノロジーズ

シーラテクノロジーズ(東京都渋谷区)は9月10日、子会社のシーラソーラー(愛知県名古屋市)と山梨県北杜市で農業を展開するファーマン(山梨県北杜市) が、外部電力に依存しない「オフグリッド」型次世代農業の実証試験を開始したと発表した。

ハウスや倉庫、事務所含む施設全体の照明・温度管理を再エネ電気で運営

この取り組みにおいて、太陽光発電パネルを農業用ハウスや施設、倉庫の屋根に設置。太陽光発電による再生可能エネルギーと蓄電池を活用し、農業用ハウス、倉庫などの施設全体の照明や空調に使用する電気を賄う。管理事務所の電気も同様に太陽光による電気で賄う。これにより、電気料金の軽減・災害時のリスク低減で持続可能な農業の実現を目指す。

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