七十七銀行、自己託送で再エネ調達 未利用地に2MWの太陽光発電

  • 印刷
  • 共有
「77ソーラーパーク富谷」の完成イメージ(出所:七十七銀行)
「77ソーラーパーク富谷」の完成イメージ(出所:七十七銀行)

七十七銀行(宮城県仙台市)は5月12日、東北電力(同)の100%子会社である東北エネルギーサービス(東北ESCO/同)と、自己託送方式によるオフサイトコーポレートPPAサービスに関する契約を締結したと発表した。2024年までの竣工・電力供給開始を目指す。供給開始により、年間約1,237tのCO2排出量削減につながると想定している。

七十七銀行が宮城県富谷市に所有する総合グラウンドの未利用地に、約2,000kWの太陽光発電所「77ソーラーパーク富谷」を設置。発電した再生可能エネルギー由来の電力を、自己託送により、一般送配電事業者(東北電力ネットワーク)の送電ネットワークを利用して、七十七銀行の本店ビルと一部の店舗等へ供給し自家消費するもの。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事