IHI、火力発電ボイラ向け専焼バーナの「アンモニア火炎」可視化に成功

IHI(東京都江東区)は9月19日、火炉内では目視確認できないアンモニア火炎の状態について、特殊なカメラとフィルタを使用して撮影し、可視化に成功したと発表した。アンモニア燃焼技術開発の加速・高度化において、火炎の形状や動作などを正確に把握することは極めて重要となる。今回、これを、新たなアンモニア供給設備の導入により試験能力を拡充した大型燃焼試験設備で確認した。
同社と東北大学アンモニアバリューチェーン共創研究所との共同開発によるもの。
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