西尾レントオール、輸送可能なコンテナ型水素発電ステーション開発 実証開始

  • 印刷
  • 共有
JR貨物コンテナを活用した水素発電ステーション。20ftコンテナサイズで、10tトラックによる輸送が可能 (出所:西尾レントオール)
JR貨物コンテナを活用した水素発電ステーション。20ftコンテナサイズで、10tトラックによる輸送が可能 (出所:西尾レントオール)

西尾レントオール(大阪府大阪市)は9月11日、水素の安全輸送と活用拡大に向け、「MCH(メチルシクロヘキサン)ステーション」を開発したと発表した。今後は、同ステーションを用いた実証実験を行い、電源設備のない現場などでの安定供給を目指す。

気体の水素を貯蔵、使用時に液化して利用

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事