エネ庁、太陽光・認定失効間近の案件 手続き方法などを告知

資源エネルギー庁は11月4日、再エネ特措法に基づく認定失効制度において、2022年度末に失効期限日を迎える予定の案件があることから、手続きを行うよう改めて周知した。
2022年4月、再エネ特措法の改正により、認定後、一定期間内に運転を開始しない場合に認定が失効する認定失効制度が導入された。この制度では、再エネ特措法施行規則において、運転開始に向けた進捗状況に応じた失効期限日が定められている。詳細は以下のとおり。
今回、失効制度の対象と失効期限日、失効期限日の猶予に必要な手続における各種書類の提出期限日を通知した。なお提出期限日までに提出をした場合でも、書類に不備があった場合などには失効期限日までに受領または確認を受けることができない場合がある。
特に制度が開始した2022年度は、多数の手続が予想されることから、円滑な審査のため、その提出期限日に関わらず早期に手続するよう呼びかけている。詳細は以下のとおり。
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