野村不動産、全区画太陽光搭載の分譲戸建住宅を着工 都内で

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「(仮称)杉並宮前プロジェクト」完成イメージ(出所:野村不動産)
「(仮称)杉並宮前プロジェクト」完成イメージ(出所:野村不動産)

野村不動産(東京都新宿区)は9月27日、全16区画に太陽光発電設備を搭載した分譲戸建住宅「(仮称)杉並宮前プロジェクト(東京都杉並区)」を着工したと発表した。

同社は、東電EPが提供する太陽光PPAサービス「エネカリプラス」を、今後首都圏で供給する分譲戸建住宅の7〜8割にあたる年間300戸相当に導入していくことを決定している。総発電出力はメガソーラー発電と同規模の1,000kWで、休閑地が少ない首都圏において、電力の地産地消を実現する「バーチャルメガソーラー」の取り組みとして推進する。今回の「(仮称)杉並宮前プロジェクト」は、この取り組みの第1弾。

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