中国工場屋根に2.4MW太陽光 ジャパンディスプレイ

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太陽光発電設備設置部(濃青部)(出所:ジャパンディスプレイ)
太陽光発電設備設置部(濃青部)(出所:ジャパンディスプレイ)

ジャパンディスプレイ(東京都港区)は7月20日、同月から同社の中国製造子会社 Suzhou JDI Electronics(SE/中国江蘇省)において、工場の屋上に設置した太陽光発電設備による発電を開始したと発表した。発電出力は2,400kW、CO2削減量は約1,520 t-CO2/年間を見込んでいる。

ジャパンディスプレイではすでに国内の鳥取工場(鳥取県鳥取市)で太陽光発電設備を導入している。今回の導入により、SEでは、工場の昼間の電力使用量の約20%を再生可能エネルギーである太陽光発電で賄う見通しだ。

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