ヤマト、ECで製品を循環させるスタートアップに出資

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ヤマトホールディングス(東京都中央区)は7月7日、「KURONEKO Innovation Fund」(運営者: グローバル・ブレイン)を通じて、全てのブランドが自社でサーキュラーエコノミー(循環経済)を実装可能にするソリューション「Retailor(リテーラー)」を開発・提供するスタートアップのFree Standard(東京都世田谷区)への出資したと発表した。

サーキュラーエコノミーは、製品を廃棄せず、持続可能な状態で循環させる仕組み。リテーラーは、Eコマース業界で培ってきたノウハウと実績をもとに、アパレルや家電ブランドなどが、各々の自社の公式ECサイトで「お試し」と「リユース」機能を簡単に実装できるソリューションだ。

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