サトー、王子タックら4社が使用済みラベル剝離紙再資源化へ連携 新団体設立

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循環リサイクルモデル構想(出所:サトー)
循環リサイクルモデル構想(出所:サトー)

サトー(東京都港区)は6月23日、王子タック(同・中央区)、大阪シーリング印刷(大阪府大阪市)、リンテック(東京都板橋区)と、シール・ラベル業界における資源循環モデルの構築を目指すラベル循環協会「J-ECOL(Japan Earth Conscious Labeling Association)」を設立したと発表した。

使用済み剥離紙のエンドユーザーとリサイクル企業を仲介

食品の期限表示ラベルや宅配便の送り状ラベルなどの粘着部分を保護する用紙(剥離紙)は、使用後は不要となる一方で、構造上、製紙原料として使いにくく、多くが資源として有効利用できていないという。

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