大阪ガスの家庭用燃料電池「エネファーム」、累計販売数20万台を突破

大阪ガス(大阪府大阪市)は4月5日、「エネファーム」の累計販売台数が20万台を達成したと発表した。これによるCO2削減量は年間約37万トンで、植林杉約2650万本分に相当するという。
「エネファーム」は、2009年6月から販売を開始した家庭用燃料電池コージェネレーションシステム。都市ガスから分離した水素を空気中の酸素と反応させて発電するとともに、発生する熱でお湯を沸かして給湯する仕組み。そのため、従来の発電システムと比べて廃熱や送電におけるロスがなく、エネルギ―利用率が高いことが特長だ。
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