電力小売のIQg、チェコ・再エネアグリゲーターと新会社設立へ

電力小売事業者のIQg(アイキュージー/東京都千代田区)は7月30日、電力取引・系統用蓄電所に関する事業を手がけるチェコ企業のSecond Foundation a.s.と、新会社「日本オブノ合同会社」を設立すると発表した。
両社は今後、新会社を通じて、蓄電所や太陽光発電所をはじめとする再エネ電源開発に取り組んでいく。
アグリゲーターとして、欧州で2.3GWの電源を管理
Second Foundationは2019年設立の企業。社員の多くは、数学オリンピックに出場した経験のある数学者やプログラマーで構成され、独自開発のアルゴリズムとプログラミング技術を強みに、再エネの電源管理やアルゴリズム取引に関する事業を手がける。
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