環境省、脱炭素な地域づくりでアドバイザー派遣 希望する地方公共団体公募

環境省は3月6日、地方創生に資する脱炭素な地域づくりに取り組むため、地域脱炭素に関する専門的な知識・経験を有する「脱炭素まちづくりアドバイザー」を派遣する事業において、派遣を希望する地方公共団体の一次公募を開始した。期間は4月11日(17時必着)まで。また、応募を検討する地方公共団体の担当者を対象に、公募説明会を3月14日にオンラインにて開催する。
地方公共団体の取り組みを支援し、地域脱炭素を加速
この事業では、地域脱炭素に関する専門的な知識・経験を持つ民間事業者や地域脱炭素に取り組んできた経験を有する地方公共団体職員を「脱炭素まちづくりアドバイザー」として登録し、地域脱炭素を主体的に実施する意欲のある地方公共団体に対して派遣することで、その地方公共団体の取り組みを支援し、地域脱炭素を加速することを目的としている。なお、アドバイザーの派遣にかかる旅費などの経費は環境省が負担する。
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