国交省、下水汚泥資源の肥料利用拡大へ 自治体による最新事例を公開

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国土交通省は4月8日、下水汚泥資源の肥料利用の拡大に取り組む自治体(下水道管理者)の検討結果をまとめた事例集を公開した。取り組みの背景や肥料化に向けた課題、新たに得られた知見や今後の事業内容などが、他の自治体が参考としやすいよう整理されている。

下水処理場内でのコンポスト化やリン回収などの好事例を掲載

事例集では、外部委託・下水処理場内でのコンポスト化やリン回収、下水汚泥の固形燃料の肥料利用といった手法のほか、農地の限られる都市部での検討、島内での地産地消を目指す検討まで、さまざまな事例を掲載する。

事例:高知県(外部委託によるコンポスト化)

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