第6回脱炭素先行地域、米沢牛を活用した脱炭素化&地域創生など

環境省は5月9日、地域の魅力と暮らしを向上させながら2030年度までにカーボンニュートラルの実現を目指す地域のうち全国のモデルとなる「脱炭素先行地域」の第6回選定結果を公表した。先進性・モデル性の観点で際立った特徴があり、事業性、実現可能性などの各観点で評価が一定水準以上獲得できた7件(6県10市町)が選定された。
先進性・モデル性の観点で際立った特徴
脱炭素先行地域評価委員会の第6回選定結果総評によると、脱炭素と地方創生の同時実現を果たすストーリーや地域経済循環の効果が明確な提案、今後の地域脱炭素の取り組みにつながる「地域脱炭素の基盤」が明確な提案、県と連携した体制の強化や取り組みの横展開の役割を県が担う提案が高い評価につながったと報告している。
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