日通とJR貨物、Honda製EVバッテリー輸送で鉄道モーダルシフト

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8月25日に行われたラッピングコンテナ納品式典の様子(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)
8月25日に行われたラッピングコンテナ納品式典の様子(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)

日本通運(東京都千代田区)は9月10日、日本貨物鉄道(JR貨物/同・港区)とともに、本田技研工業(Honda/同)のEV「NーVAN e:」に搭載するバッテリーパックの長距離輸送において、鉄道の活用を本格的に開始したと発表した。全区間をトラックで輸送する場合と比較し、CO2排出量を年間約74.5%、長距離トラック運行に伴うドライバーの拘束時間を約78.8%削減できる。

Hondaの環境配慮型物流を強化する新たな輸送モデル

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