日通とJR貨物、Honda製EVバッテリー輸送で鉄道モーダルシフト

日本通運(東京都千代田区)は9月10日、日本貨物鉄道(JR貨物/同・港区)とともに、本田技研工業(Honda/同)のEV「NーVAN e:」に搭載するバッテリーパックの長距離輸送において、鉄道の活用を本格的に開始したと発表した。全区間をトラックで輸送する場合と比較し、CO2排出量を年間約74.5%、長距離トラック運行に伴うドライバーの拘束時間を約78.8%削減できる。
Hondaの環境配慮型物流を強化する新たな輸送モデル
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる