たねやグループ、滋賀県と協定締結 国産木材を建材や包材へ利用

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滋賀県の木材利用促進における取組 【出所:たねやグループ】
滋賀県の木材利用促進における取組 【出所:たねやグループ】

たねやグループ(滋賀県近江八幡市)は11月9日、滋賀県と、同県第1号となる「建築物木材利用促進協定」を締結したと発表した。「びわ湖材」をはじめとする国産木材を積極的に使用し、木材の良さや同県についても情報発信し、2050年カーボンニュートラルと同県が掲げるマザーレイクゴールズ(MLGs)の実現につなげていく。協定期間は、2028年3月31日まで。

グループで滋賀県産の木材を積極的に活用

この協定において、まずは大津市の湖岸に設ける「ラーゴ 大津」(2025年春オープン予定)の店舗の内装や什器に「びわ湖材」(同県内の森林から伐採された原木とそれを加工した製材品)などを積極的に使用する計画だ。

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