ダイビル、ベトナムで自社ビルの使用電力をゼロエミ化

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コーナーストーン・ビルディング(出所:ダイビル)
コーナーストーン・ビルディング(出所:ダイビル)

ダイビル(大阪府大阪市)は9月6日、グループ会社を通じベトナム・ハノイ市に保有・運営するオフィスビル「コーナーストーン・ビルディング」において、RE100対応のグリーン電力証書「I-REC」を取得し、2022年度以降の全使用電力を再生可能エネルギー由来のものにすると発表した。これにより、電力使用に伴うCO2排出量実質ゼロを達成する。

年間約400万kWhの電力が再エネ由来に置き換わり、年間約3,800トンのCO2排出量削減が見込まれる。 同物件の入居テナントはオフィスや店舗等で使用する電力のCO2排出量がゼロになるため、環境面で企業評価の向上につながるとしている。

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